チンシルバー 1700~1900年代 ミャンマー
ロシアンブルー 1800年代 ボヘミア
シードビーズ 1800~1900年代初頭 ヴェネチア
氷のようにクールな輝きのロシアンブルー。
名前に反して乳白色ですけど・・・レア玉です。
ガラスらしい、涼しげな雰囲気をもつアンティークビーズです。
隣には、丸みのあるチンシルバーを大小並べました。
二本の紐をまとめるのも、乳白のロシアンブルーです。
紐の先端には、紫色のヴェネチアンビーズを。
灰色の蝋引き紐を、細く編み上げて仕上げました。
サイズ : フリー(輪の最大 約20,5cm)
ロシアンブルー 約8×7×7mm 約6×7×6mm
*チンシルバー*
ミャンマーの西側、チン族に伝わる純度の高い銀を使用した重厚な作りのシルバービーズです。
身に着けていると輝きを増し、シルバーという素材の良さを実感します。
*ロシアンブルー*
1800年代、ボヘミアで作られたカットガラスのビーズ。
水晶やガーネットなどの研磨技術が活かされました。
アラスカとの毛皮貿易の為に、海を渡ったと言われています。
このカット技術がオーストリアに渡り、後のスワロフスキーになります。
層構造を持つ玉もあり、シャープなカットと透明感が魅力的なアンティークビーズです。
*蝋引き紐*
ポリエステル製の紐を細く裂き、四つ組に組み、1本、1本作っています。
使っているうちに、馴染んできて、柔らかくなってきます。
肌へのあたりも優しく、いつもお気に入りの石を身に着けていたい方にお勧めです。