2016/04/02 15:36

今日はアンティークビーズのお話ではなく、それを通している紐のお話です。

丈夫で、水に濡れても平気なナイロンの紐。

久留米絣を織る為の糸の紐。

絹の紐。

それぞれ、使うアンティークビーズに合わせて組んでいます。



なぜ、1本1本、手で組むのか。
それは使い込んでいった時、「くたびれた」のではなく「身に馴染んだ」表情になるからです。
護符として使われていた古代玉やチベタンターコイズなどは、お守りのようにいつも身に着けている方も多いです。
長く気持ちよくお使い頂けるように、「身に馴染む」手組みの紐を使います。


古い石は、両側から穿孔するので中心が狭くなっていたり、穴がくの字に曲がっていることがよくあります。
そういう石は、紐を通すのが難しい・・・
でも手組みならば、通すことが出来ます。(^_-)


紐は肌にも優しいので、金属アレルギーのある方にもお勧めしています。
(素材として金属製のアンティークビーズを使用している物もあります。ご注意ください。)


紐の中にビーズを組み込めるのも、手組みだからこそ出来ること。


これは個性が出ますよね。
他には無い1本が作れます。

良いこと、いろいろ♪
手間も時間も掛かりますが、長く楽しんで頂く為、唯一無二アクセサリーの為、日々カタカタと組んでいます。



他にも、いろいろな紐仕上げのアクセサリーをご用意しています。
アンティークビーズを、長く優しくお使い頂ける紐で楽しんでくださいませ。