2016/09/29 22:56
古い物が好きで、アンティークビーズを使ってアクセサリーを作るようになる前から、骨董市やアンティークショップを巡って、お気に入りを探していました。
何軒も歩いて探すお気に入りの品のひとつが「鍵」です。
古い物が好きなのは、道具としての機能性と共に、美を求める心があるから。
ヨーロッパで使われていた鍵です。
大きな鍵は、教会などのどっしりとした扉の鍵だったそう。
小さなものは、家具の鍵です。
こちらは日本で使われていたものです。
それぞれ存在感があり、素敵な鍵たちです。
大きなものは重いので、ネックレスにして身に着けても疲れないよう小振りなものを選んでトップにしました。
金沢の骨董店で出会った和箪笥の鍵を、オールド・インドシードビーズとルドラクシャ、ヒマラヤ水晶とあわせて。
大きな丸が可愛らしいですね。
奈良のアンティークショップで見つけた小さな鍵を、オールド・インドシードビーズとホワイトハート、ガーネットとあわせて。
こちらはヨーロッパの家具の鍵と思います。
90cm、120cmと長さのネックレスに仕上げました。
アンティークビーズの長いラインの先に揺れる、古い鍵。
ナチュラルな雰囲気のシャツや、ゆったりとしたニットなどにいかがでしょう。
リラックスした自分だけの時間に、ゆとりを与えてくれるアクセサリーです。
鍵はラッキーモチーフとしても愛されているのだとか。
良い扉が開くといいですね♪